【いってみた】ファンシー廃墟清里 〜所長編〜
こんにちは、所長です。
先日の主任の記事に引き続き、私も「ファンシー廃墟清里」の記事を書いてみます。
感性が似ている二人ですが、それぞれの写真を比べてみてくださいね。
ファンシー廃墟・清里
駐車場でクルマを降りた我々を、朝からの小雨と高原の冷たい空気が包み込む。
ここは清里、ファンシー廃墟の異名をとる町である。
スローフォト研究所の調査団は早速周囲の探索を開始した。
▼ハイランドリゾート・清里、残念ながらリゾート感は感じられなかった。
▼焼肉屋であったと思われる廃屋の前で威勢のいいウシくんがお出迎え。
▼出口のない階段。もはやカオスである。我々は無事に脱出できるのであろうか。
▼手前のランプ?が印象的な廃屋。
ちなみに清里には住民も営業中の店舗も存在する。
廃墟だからといって迂闊に立ち入ると警戒されるので注意が必要だ。
▼おそらく誰も住んでいないと思われるアパート。近寄りがたい雰囲気を醸し出しており、遠巻きに撮影。
▼スパゲティ1000円にかつての栄光を垣間見た。
清里の珍スポットを発見
我々調査団はナゾの建物を発見、詳しく調査してみることにした。
▼「おみやげは…ぬいぐるみが一番ョ!」でお馴染み、星の王子様。
▼星の王子様の正面…朽ちている。
▼星の王子様の背面…朽ち果てている。
この建物も住民が警戒している感じで見ていたので調査を断念。
お金を落とさないよそ者は受け入れられないのだろうか。
気を取り直して小洒落た建物の並ぶ駅方面へと向かうことにした。
▼ふー喉が渇いた…といっても商品の入っていない自販機しかない。
▼では代わりに牛乳でも…狂気すら感じる高原牛乳の山。
▼ティーポットのデザインが印象的なおみやげ屋。
かの「Dr.スランプアラレちゃん」の喫茶店のモデルになったとかなってないとか。
▼二階の手すりが朽ちていてデンジャー。
▼コチラは床が朽ちている…デンジャー極まりない。
▼この辺りの打ち捨てられた看板は廃墟感満載。清里まんじゅうが気になるところ。
▼建物の中はいかにも廃墟といった趣き。
▼おおっ、未開封のお酒発見!これぞ瓶テージ!
▼清里の父と言われるポール・ラッシュ氏。
▼時間になると窓が開いて何かしゃべります。ちょっと怖い。
▼こんなステキな清里、次に訪れてあの鐘を鳴らすのは…あなた、ですよ。
調査レポートまとめ
かつての高原リゾート地である清里。
朽ちているとはいえ建築物のデザインなどが個性的であり、まさにファンシー廃墟でした。
フォトウォークをするのにも良いかもしれませんね。
清里へのアクセス
新宿から中央線で小淵沢まで(約2時間)、小淵沢から小海線で清里まで(約30分)